『今の食費が安いのか高いかわからない!』
『もっと節約する方法が知りたい』
なんて思っている人、皆さん同じように一人暮らしの食費に『不安』を抱いています。
すっごいわかります!なぜなら僕も上京してから1年も経っていないからです。
僕は19歳の都内専門学生です。
2019年に上京したので、まだ1年経っていない状況です。
そんな僕が今回紹介するのは以下の3つだけです!
- 一人暮らしの大学生が1ヶ月に使う食費の相場
- 僕自身の1ヶ月に使う食費の内訳
- 食費を3万円以下に抑える節約術
した2つ(=内訳と節約術)は全て、僕自身の経験に基づいた2つなので嘘偽りなくお伝えできます!
ではまず最初に、一人暮らしの大学生が1ヶ月に使う食費の相場について徹底解説していきます。
1. 一人暮らしの大学生が1ヶ月に使う食費の相場
全国大学生活協同組合連合会の第54回学生生活実態調査(2018年版)の概要報告というものがあります。
それによれば、自宅で生計を立てている大学生が47.8%、自宅以外(マンションや寮など)で生計を立てている人の割合は52.2%という結果になったそうです。
それぞれの食費の相場を見ていきましょう。
※以下の数値及び食費の相場は、全国大学生活協同組合連合会の「第54回学生生活実態調査の概要報告」を参照しました。
1-1. マンション・アパート暮らしの食費
- 1ヶ月の食費→26,230円
この食費を見て、意外と安いと感じた人が多くいるんじゃないですか?
僕自身、この数値を見て『意外と安い…!』と感じました。
その理由としては、僕が東京に住んでいるからだと思います。
なぜならこの調査は、全国の国公立及び私立大学の学部学生に調査をしているためです。
単純に計算をして、1日にかかる食費の平均値を見てみましょう。
26230(円)÷30(日)=874.33…(円)
1日およそ900円!
よって、全国のマンション・アパート暮らしの大学生が1日に使う食費の相場は、およそ900円という事がわかります。
東京暮らし学生が1ヶ月に消費する食費については、のちに紹介しますね!
1-2. 学生寮・下宿暮らしの食費
- 1ヶ月の食費→14,370円
学生寮・下宿暮らし(参照元は自宅生と記載)の1ヶ月に消費あする食費の相場は1万5千円を切っていることがわかります。
この数値も1日における食費の相場を計算してみましょう。
14370(円)÷30(日)=479(円)
1日約500円!
でも当然、学生寮や下宿暮らしの大学生は1日に食費を500円以下に抑えているわけではありませんね…笑
おそらく外食費が大方を占めるでしょう。
毎日の食費は学生寮であれば家賃に含まれています。
では反対に、東京でマンション暮らしをしている学生(専門学生)の1ヶ月における食費はどのようになっていのか。
これから解説していきます!
2. 都内の専門学生が実際に一人暮らしをして掛かった食費の内訳
- 2019年11月の食費→31,757円
この記事を執筆している時点は2019年12月です。
ですが、年末は実家に帰省しているため、たしかな数値が取れなかったため11月にしてみました。
都内で1ヶ月生活して使う食費が3万円以上なのは、個人的には高いと感じます。
なぜなら、今思うともっと切り詰めることができたからです。
物凄い切り詰めた時があったんですが。その時は1,9000円を切りました。
ですがここまでするにはかなり無理が生じてしまいました……。
ではなぜ食費が3万円以上になってしまったのか。
考えられる原因を考察していこうと思います。
2-1. 原因①3食以外に消費してしまったから
- Lucy、豆乳にハマる
- Lucy、ピスタチオを愛す
- Lucy、Uber eatsの便利さにハマる
この3つが僕の12月における食費の3割以上を超えていました。
月末は大変だった記憶があります……。
ピスタチオは、一袋360以上が相場です。しかも内容量が少ない…。
豆乳は健康的でよかったのですが、かなり飲んでいたので食費に差し支えました。
そして1番の原因がUber eatsです。
Uber eatsは、自分の代わりに食べ物を買ってきて自宅まで届けてくれるサービスです。
当然手数料が200円以上かかります。
お金に余裕がある人がやるサービスですね…。
今は、友人に勧めると1500円が無料になるので、その時だけ使うようにしています。
2-2. 原因②外食・コンビニ飯が多い
夜ご飯は作ったとしても、昼ごはんと朝ごはんは外食やコンビニ飯で済ましてしまいました。
僕の専門学校は、渋谷圏内なので外食には事足りています。
ファミレスなどの外食は、食費だけでなく人件費も含まれているので高くなるのです。
コンビニは、都内ならどこでもあります。
都市部に行くほど密集しているんですよね。
なので便利さと品揃えは我々学生にとっても魅力的です。
朝コンビニに寄って、朝・昼飯を買って学校に行くなんてことも多々あるわけです。
2-3. 毎月家計簿をつけて毎月学習する
僕は毎月、家計簿で生活費をまとめています。
アナログは面倒くさいので、アプリの家計簿を使っています。
この記事でもやっているように、その月ごとの食費の原因を反省して、来月からの参考にすることが大切だとわかりました。
もしこの記事を見てくれている人の中で、家計簿をつけていない人がいるなら、家計簿のメリットについて考えてみてください。
僕が考える家計簿のメリットは以下の3つです
- 毎月の生活費が一度み見ることができる
- 傾向と対策を練れる
- もっと効率的にお金を使うことができる
気になる人は是非今からでも初めて見てください!
では次は、大学生が1ヶ月の食費を3万円以下の抑える4つの節約術を紹介します。
11月こそ3万円過ぎた僕ですが、12月に行った4つの節約術を今回紹介しようと思っています!
3. 大学生が1ヶ月の食費を3万円以下に抑える4つの節約術
先程は、大学生が1ヶ月に使う食費の相場と、僕自身の11月の食費の内訳を公開解説しました。
ではその数値も活かしつつ、食費を1ヶ月3万円以下に抑える4つの節約術を紹介していきます。
食費が3万円以下に抑えるのは、意外と簡単なんです。
ではまず一つ目から紹介していきます。
3-1. 朝昼晩の3食以外はなるべく買わない
大抵の人が、来月の食費を推測する場合、朝昼晩の3食だけを計算します。
完食や夜食、スナック菓子やジュースなどは計算に入れません。
なぜなら必要ではないからです。
『なくてもいいけど、あったほうが良い』
この程度の食べ物は買わない方がいいです。
お金がない人ならば買う必要性(=価値)は低いです。
僕が先ほど紹介した11月の食費の内訳では、3食以外が3割以上を占めていました。
だから食費が3万円を超えたのです。
我慢が厳しいという人は、なんらかの対策が必要ですね。
>>>【東京で一人暮らし】食費を2万以下に抑える簡単な5つの方法【ちゃんと食べたい】
3-2. 外食は意外とアリ
外食が意外とアリな場合があります。
もちろん店舗によります。
僕がよく昼ごはんによっている外食先は
- はなまるうどん
- 日高屋(中華)
- マクドナルド
- すき家
この4つです。
どれも渋谷にあるのでよく授業の合間に友人と行きます。
非常にリーズナブルで、どれも300円台の食べ物で腹6部くらいまで膨れるものばかりです。
本当にこん詰まった時には、朝昼を抜いて、晩ご飯にマクドナルドのコーヒー1杯(100円)なんて日もあります……。
まあどれも価格が安い割にお腹が膨れる食べ物ばかりで非常に重宝しています。
3-3. 一日の食費を1000円以下に抑える
1日の食費を1000円以下に抑えることができれば、おのずと食費も3万円以下になります。
1日1000円って意外といけるんです!
朝100円おにぎり→昼200円のうどん→夜700円の定食
なんて、3食全て外食って言うこともできます。
基本夕食は自分で作ることができればもっとコストを削減することも可能になってきますね。
3-4. なんだかんだ言って自炊がコスパ高い
やはり食費を抑えるための節約術として外せないのが『自炊』です。
なんだかんだ言っても自炊が1番コストパフォーマンスが高いんです。
夕食が余れば、次の日にとっておけます。
弁当を作っていけば、昼はわざわざ買わなくて済みます。
僕がオススメする食べ物は、胃に溜まりやすい(=腹持ちの良い)食べ物です。
よく食べるもので腹持ちが良いのは
- おにぎり
- とりむね肉
- 豆腐
の3つです。
どれも腹持ちが良いだけでなく、栄養価も高いです。そして何より安い!
コスパはめちゃくちゃ高いです。是非オススメです。
4. まとめ
これまで、一人暮らしの大学生が1ヶ月に使う食費の相場や、記事主(=Lucy)の1ヶ月における食費の内訳について解説しました。
そして最後に食費を3万円以下にするための4つの節約術を紹介しました。
ちょっと順番におさらいしましょう。
- マンション・アパート暮らしの食費の相場
→26,230円
- 学生寮・下宿暮らしの食費
→14,370円
- 都内19歳学生・マンション暮らしの食費
→31,757円
上の2つの相場は全国の国公立と私立大学の調査の結果(=全国平均)ということも説明しましたね。
そして僕自身の食費については、もっと切り詰めることができるとも説明しました。
その原因は以下の2つです。
- 3食以外に消費した
- 外食・コンビニ飯が多かった
そしてその原因を分析して12月に実践した節約術が4つあることも説明しました。
- 朝昼晩の3食以外にお金を使わない
- 外食は安くて腹持ちのいいところならアリ
- 1日の食費を1000円以下に抑える
- なんだかんだ言って自炊が1番
ちなみに僕の12月の食費は、24日時点で21000円です。
あと7日を9000円で過ごすのはかなり余裕が出ました。
以上の4つの節約術のおかげでもあります。
そしてこれは僕が先月の食費の対策を練った結果とも言えます。
やっぱり家計簿はつけるべきなんですね…。
自炊も大事なことが今回わかりました。
この記事が皆さんにとって参考になれば幸いです。