大阪万博が2025年に開催されることが決定しましたよね!!
そんな中で
前回も大阪万博でしたよね
個人的に大阪万博の時は生まれてませんので
大阪万博といえば『太陽の塔』を思い浮かべます
もしかしたら僕と同じように
あまり大阪万博について詳しくない方がいらっしゃると思いましたので
その中でも自分が一番印象に残っている
『太陽の塔」についてとことん調べてみました
なので今回は
僕と同じく、太陽の塔のことを知らない方のために
“そもそも太陽の塔ってなんなのか”
について簡単にまとめていこうと思います
岡本太郎
岡本太郎さんは日本の芸術家で
抽象美術やシュールレアリズムなどの運動とも接触しました
縄文土器論や沖縄文化論などを発表したり
絵画・立体作品を制作してきました
生誕
1911年(明治44年)2月 26日
死没
1996年(平成6年)1月 7日
84歳没
学校
東京芸術大学卒業
代表作
『太陽の塔』『痛ましき腕』『重工業』『明日の神話』『マミ会館』
受賞歴
芸術文化勲章 受賞
世界的にも著名な芸術家ですが
『芸術は 爆発だ。』と言った独創的な言葉も残しています
3つの顔について



先端の部分にある顔は『黄金の顔』です
金色に輝き、未来を象徴します
正面の顔は『太陽の顔』です
現在を象徴します
背面にある黒い顔が『黒い太陽』です
過去を象徴します
『太陽の塔』は
過去・未来・現在を貫き、生成する万物のエネルギーの象徴であると同時に
生命の中心・祭りの中心を示しているようです
内部にある生命の樹について
太陽の塔の内部分には高さ41メートルにもなる『生命の樹』があります
木の幹や枝にはさまざまな大きさの
約292体の生物模型が取り付けられています
アメーバなどの原生生物から
爬虫類・恐竜、そして人間に至るまでの生命の進化の過程を表しているそうです
太陽の塔の構造・規模
基本的にすべて鉄筋コンクリートでできています
高さは約70メートルで
塔の直径は約20メートルです
総工費はおよそ6億3000万円だそうです
いやはやすごいお金がかかっていますね
(世界中からお客が見にくるのでそれくらい安いのでしょうね)