こんにちは!ルーシィ(@Lucy93014)です。
僕は、ココナラで、以下のようなサービスを販売しています。
- 『最短3日で納品|都内のデザイナーがロゴを制作します ビジネスでも個人でも使えるロゴを責任持って制作いたします』
- 『デザイン性のあるチラシを制作します 【全業種対応可能】ラフ案を3案まで無料で作ります』
ココナラをはじめとするクラウドソージングサービスで、商品を提供(販売)していると誰しも思うであろうことがあると思います。
「手数料の割合について」
中でもココナラの手数料は、群を抜いて高いですよね!
そこで、なぜそこまで高いのにみんなサービスを提供し続けるのかを今回解説していきます!
1. ココナラの手数料が高すぎる
ココナラは、手数料が高いである意味有名なクラウドソージングサービスです。
- 『1円〜5万円以下』:手数料25%(税別)
- 『5万円越〜10万円以下』:手数料20%(税別)
- 『10万円越〜50万円以下』:手数料15%(税別)
- 『50万円』:手数料10%(税別)
一般的なサービスで売り上げた総額の4分の1(=25%)が手数料で引かれるんです。
しかも税別です。
そこから消費税10%も差し引かれますから、
6割ぐらいしか儲かりません。
1-1. 他のクラウドソージングと比較
ココナラがどれだけ手数料が高いのかを、「他のクラウドソージングサービス」と比べてみました!
クラウドワークス | 5%から20% |
---|---|
ジョブハブ | 10% |
クラウド |
無料 |
シュフティ |
10% |
ココナラ |
25% |
クラウドワークスは、クラウドソージングで有名ですね。
そんなクラウドワークスよりも手数料が5%も高いことがわかると思います。
では、なぜここまで高いのかを考察してみましょう。
1-2. なぜここまで高いのか?
なぜココナラの手数料が高いのかを考察してみました。
- 多額の広告費
- 運営が取引の仲介人
1つは、多額の広告費用による負担軽減のためだと考えられます。
一時期有名芸能人を多く起用したり、CMも多く打ち出して宣伝してましたね。
芸能人とのCMの契約には多額のお金が動くと言われています。
その負担を、手数料で補っているのかもしれません。
2つ目に考えられることは、運営が取引の仲介役として成り立っていることです。
契約成立したら、一旦運営に売上額が行きます。そして双方の評価が終わり次第(=契約終了)運営から手数料を引かれて提供者にお金が振り込まれます。
手数料=仲介料みたいな感じですかね。
いずれも根拠の無い考察なのでわかりませんが、考えられない話でもないと思っています
2. 手数料が高すぎるのに多くの人に利用される3つの理由
では、なぜこんなに手数料が高いのにココナラを利用するクリエイターは多いのでしょうか。
その3つの理由を紹介します。
2-1. ココナラユーザーが多い
1番に考えられる理由は、圧倒的にココナラユーザーが多いことです。
TwitterなどのSNSでも
「ココナラで〇〇さんに似顔絵を描いてもらいました!」
なんて呟きを多く見かけます。
ココナラは2019年度(4月時点)で登録会委員数が100万人を突破しています。
中には、スイスやミャンマーでも出品されているとか。
そして累計取引成立件数も300万件(2019年4月時点)を突破しているそう。
100万人も登録しているユーザーがいるため、サービスを提供する人も減らないわけです。
2-2. 購入者への待遇が良い
購入者(登録ユーザー)への待遇が厚いのも理由の一つです。
いっつも何かしらの割引クーポンを配布しています。
300円分割引の時期もあれば、1000円分割引の時もあります。
ココナラを利用する人にとっては、かなり待遇が厚いことがわかります。
一方でサービスを提供する側には、厳正な姿勢をとっています。
〇〇円分クーポンを配布した分を手数料で補給しているようにも見えますね……。
2-3. サービスを宣伝する必要が無い
我々サービス提供者がココナラを利用するにあたり、自分の商品を宣伝する必要がありません。
ユーザーが、ニーズに合わせて自ら商品を検索してきます。
提供者は、ユーザーが商品を購入するのを待つのみです。
その点から見れば、ココナラ運営さんには感謝ですね……笑。
3. まとめ
ココナラでは我々提供者や購入者(ユーザー)が安心して利用できるように、様々なサービスが充実しています。
占いや、人生相談、話し相手など、多様なサービスを提供することができる点では、他に類を見ないクラウドソージングサービスですね。
自分の得意分野が見つかっていない人や、もうすでに見つかってサービスを利用している人も、もしかしたらまだ何か利用できる長所が見つかるかもしれません。